東京都町田市にあり「天空の城」と称されるJリーグのFC町田ゼルビアのホームスタジアムである町田GIONスタジアム。
広大な敷地と観客席からは、緑豊かなグラウンドが一望できて開放感あふれる空間が広がっています。
しかし、最寄り駅からのアクセスについては不便だとの声も多く、直行バスも出ていますがバス待ちに時間がかかりすぎたり、道路の渋滞も重なりなかなかの時間がかかってしまう。
他におすすめな行き方はないものか?
ゼルビアの公式HPでは徒歩で行く「セルフ男気コース!」60分というのも推奨されていますが、これから飛んだり跳ねたりの応援するのに疲れちゃ大変です。
自転車ならどうでしょうか!

スタジアムからシャトルバスに乗るのに2時間かかったよ。



自転車がストレスなく良かった!



町田はシェアサイクルがいっぱいあるよ。
という声もあり町田GIONスタジアムへシェアサイクルの自転車を使うおすすめな理由や料金、駅からの所要時間を調査します!
住所: 東京都町田市野津田町2035
町田GIONスタジアム自転車シェアサイクルがおすすめな理由3選!


ゼルビアのホームスタジアム「町田GIONスタジアム」へのアクセスは良いとは言えません。
天空の城とも呼ばれるGIONスタジアムへのアクセス方法として、自転車のシェアサイクルで行く方法をおすすめしたい理由をご紹介します。
① 混雑を避けられる
② 移動が自由
③ 時間の節約
町田GIONスタジアム自転車シェアサイクルがおすすめな理由:①混雑を避けられる
試合日はバスが非常に混みあって、周辺道路も渋滞することが多いのでストレスを感じる人も多いですね。
バスでなく車にしたとしても、スタジアム周辺はスタジアムを利用する人以外の車でも非常に混雑するエリアなんです。
ですので、車でも渋滞に巻き込まれなかなか思うように進まない・・・という状態が発生します。
バス列に並ばなくていい、駅までの渋滞に巻き込まれることもないのでシェアサイクルを利用するのがおすすめです!
町田GIONスタジアム自転車シェアサイクルがおすすめな理由:②移動が自由
最寄りのシェアサイクルポートからスタジアムまで、自転車なら好きなルートで自由に移動できまね。
自分のペースで走ることが可能です。
コンビニ寄ったり、ちょっと休憩したり。
途中で薬師池公園やリス園に寄れたりもするので、ちょっと遠くから鶴川に来る人などは観光がてら寄り道も出来ちゃいますよ。
町田GIONスタジアム自転車シェアサイクルがおすすめな理由:③時間の節約
道路の渋滞やバス待ちを気にすることなく移動することが出来るのがメリットですね。
試合が終わってからなかなか最寄り駅まで着かなくてイライラ・・なんてこともなく、スイスイ最寄り駅まで行けて自転車を置いたら駅前のお店で試合後の感動を話しながらビール飲めちゃったりするわけです。
電動自転車のメリット
シェアサイクルで乗れる自転車は電動アシスト自転車になります。
従来の自転車にモーターが搭載されたもので、ペダルを漕ぐ力をアシストしてくれるんです。
電動アシスト機能があると何と言っても坂道をこぐのが楽!
体力に自信がない人にとっても大きなメリットです。
普通の自転車じゃちょっと遠いな~っていう距離も電動自転車なら快適に移動できます!
これなら坂道(山道)の上にあるGIONスタジアムへもラクラク行けちゃいますよ。
町田GIONスタジアムへ自転車シェアサイクルでどれくらい時間かかる?


実際に自転車で行くとどれくらいかかるのでしょう?
町田GIONスタジアムへのアクセス方法と時間
まず町田GIONスタジアムへのアクセス方法を見てみましょう。


引用元:町田ゼルビア公式HP
図からもわかるように、最寄り駅の小田急線鶴川駅からは直行バスで約20分です。
小田急線町田駅からは約40分。
アウトレットパークのある南町田駅からはなんと約60分もかかります。
そして、「セルフ男気コース」と命名された小田急線鶴川駅から歩くコースは徒歩約60分。
往復歩きとなると、結構クタクタになります・・・。
町田GIONスタジアムへ自転車での移動時間
では、電動自転車でGIONスタジアムへ行く場合ははどうでしょうか。
鶴川駅からは約15分~25分くらい。
町田駅からは約40分~50分くらい。
知らない道をマップを見ながら移動するとしたら、通常より少し時間がかかると思ってください。
帰りは行きに通った道を帰るので、見慣れた道ということもあり行きよりも早く帰れます。
帰りは下りということも時間が早くなりますね。
町田GIONスタジアムへ自転車シェアサイクル料金はいくら?


実際にシェアサイクルを利用して行った場合の往復の料金を見て行きます。
町田GIONスタジアム往復シェアサイクル料金
町田駅周辺のシェアサイクルは「HELLO CYCLING」になります。
一番安い自転車のタイプ「シティサイクル」だと、
時間 | 料金 |
---|---|
最初の30分 | 130円 |
15分ごと | 100円 |
12時間まで | 1,800円 |
になります。
最大料金が1,800円ということですね。
4時間30分以上借りた場合は12時間まで1,800円で良いのでお得になります。
町田駅から借りたとすると多く見積もって往復2時間、試合時間や自転車とめたり、飲み物買ったり、おトイレ行ったり。
ゲーム後は選手の挨拶見たりなどしてグダグダ時間を考えるとスタジアムにいる時間は3時間弱くらいでしょうか。
そうすると町田駅往復が約5時間となるので料金は1,800円になると考えると良いでしょう。
鶴川駅ですと、往復の移動時間が少し短くなるので、スタジアムにいる時間と合計すると約4時間で約1,600円くらいと考えられます。
町田駅利用 → 1,800円
鶴川駅利用 → 1,600円
※試合中もずっと借りっぱなしの場合



スタジアムにいる時間は自転車使わないのだから、野津田公園のステーションに戻せば料金かからないんじゃないの?
野津田公園内には3つのシェアサイクルステーションがあります。
しかしどこも自転車置ける台数が少ないのです。
野津田公園① 5台
野津田公園② 6台
野津田公園③ 4台
ここに戻してしまったら、試合帰りにシェアサイクルで帰ろうと思った人に取られてしまう可能性大なのです。
バスに乗れない、待つのがイヤだ!って人が自分以外にもいて、シェアサイクルをアプリで取ってしまったら自分が借りられなくなってしまうので、おしまいです。
帰りも安心して自転車で帰りたいと思うなら、料金はかかりますが、ずっと借りっぱなしをおススメします。
しかしシェアサイクルは1,000円以上かかってしまい、直行バスが無料やかかっても往復540円なので、確かに料金で言うと高くついてしまいます。
お金をちょっと出してもストレスなく移動したいと言う人には良いと思います(*^^*)
シェアサイクルのスタジアム駐輪場
GIONスタジアムの駐輪場はシェアサイクルのステーションからは離れたところに停めるのが良いです。
乗って来た自転車を勝手にステーションに運んで返却処理をして、そのまま貸出申請して乗られてしまう可能性もあるからです。
野津田公園内は駐輪場や他の来園者の迷惑にならない場所ならOKとのことなので、シェアサイクルステーションからは離れたところに停めておきましょう。
町田駅周辺のシェアサイクルステーションはどこ?
町田駅、鶴川駅周辺のシェアサイクルステーションを見て行きます。
・みずほ銀行町田店前 (3台)
・JR町田駅前 (11台)
・リンズパークビル (4台)
・森野第三自転車駐車場 (7台)
・森野第二バイク駐車場 (4台)
・町田市民ホール (5台)
・町田市健康福祉会館 (3台)
・鶴川駅東側バイク駐車場 (2台)
・鶴川駅前みちのべ公園 (8台)
・鶴川駅前五反田公園 (3台)
・鶴川駅南側自転車 (3台)
いくつかステーションがありますね。
鶴川駅、町田駅、都合の良い駅を選んでも良いですし、所要時間の長さも違うので自身にあった駅のステーションを選んでみましょう。
シェアサイクル利用方法
シェアサイクルを利用するのは簡単です。
アプリでサクサクっと出来ちゃいます。
① アカウント作成
アプリで会員登録します。
② 検索・予約
乗りたい場所ステーションを探します。
そのまま予約します。
③ 貸出・返却
HELLO CYCLINGの提携ステーションなら
借りる場所も返す場所もどこでも大丈夫です。
電動自転車なので借りる場合はバッテリーが十分ある自転車を借りてくださいね。
詳しい使い方はHELLO CYCLING公式HPを見てください。
まとめ


FC町田ゼルビアのホームスタジアムである町田GIONスタジアムへシェアサイクルの自転車を使うおすすめな理由や料金、駅からの所要時間を調査しました。
ゲームがある日はバスも混雑、バス待ちも混雑、思うように帰ることがむずかしいことから、渋滞や混雑が苦手な人に町田GIONスタジアムへの往復はシェアサイクルの自転車がおすすめです。
その理由としては以下の3つの理由があります。
① 混雑を避けられる
② 移動が自由
③ 時間の節約
移動時間については、シェアサイクルの電動自転車で、
鶴川駅からは約15分~25分くらい。
町田駅からは約40分~50分くらい。
料金は、
町田駅利用 → 1,800円
鶴川駅利用 → 1,600円
※試合中もずっと借りっぱなしの場合
ずっと借りっぱなしの理由については、スタジアムに着いて一旦返却してしまうと他の人に取られてしまう可能性を考えてのことです。
スタジアムに設置されているステーションの台数が少ないからですね。
以上のことを考えて、渋滞がイヤだ、バス待ちがイヤだといういう人はぜひ自転車にチャレンジしてみてくださいね。